アーティスト Aoki
Aoki(あおき)と申します。
私はペット肖像画を、油絵具を使ってミニアチュール風に描きます。ペットの肖像を油絵で描くと、とかく堅苦しく、
くどくなってしまいます。そこで、絵自体を小さくし、細密に描くことで優しい感じになります。
勿論ペットの種類によっては、しっかりと力強く描いたほうが、ペットの肖像としてふさわしい場合があります。
例えばイグアナや亀などのペットの肖像は油絵具が向いてますし、大きく描いたほうが力強くてよいかもしれません。
犬や猫、うさぎ、ハムスターなどの小さなペットはミニアチュール風の肖像画にした方が飾りやすいのではないかと思います。
板に直描きする油絵ではホウやカエデなどの銘木を使用します。壁に掛けたりスタンドに立て掛けたりして肖像画を楽しんで下さい。
小さなキャンバス仕立てのペットの肖像画も描きます。額に入れるとペットがぐっと引き立ちます。
ミニアチュールのペットの肖像画は小さな絵なので、細い筆を使って細かい所まで描きます。
背景には風景などを入れることもできます。
【私のペット歴】
数年前にウサギ(ヨーロッパ穴掘りうさぎ、ネザーランドドワーフミックス)を12羽。
近くの幼稚園から2羽いただいたのが、アッと言う間に14羽に増えました。ウサギの夫婦の絆は強く、特にお腹に子がいる時は、夫は妻を守るのにカラダを張ります。普段は友好的なのに、飼い主の私でさえも、近寄ると威嚇し噛みつきます。巣作り、出産、子育て、子ウサギの成長と、その時々のウサギが可愛く、愛おしく、大切な家族でした。もらわれていったうさぎの他は、10年から12年の寿命でした。ある日突然死んでしまったうさぎ、癌を患って手術に耐え抜きながらも年老いて逝ったうさぎ。毛玉を飲み込み開腹手術をしたけれど体力がなく息絶えたうさぎ。12回の別れがありました。絵に残していつまでも家族のままで、とその時強く思いました。
Aokiの得意な技法(油絵)
油絵
キャンバス
油絵
(参考作品)
油絵
(参考作品)
油絵
(参考作品)
油絵
板に直描き
油絵
板に直描き